正しい姿勢を知る
【正しい姿勢を知る】
筋肉量と筋力とストレスの3つを対策することで徐々に肩こりが和らいでいきます。それではどのように対策していくかを前回に引き続き、広島のスポーツクラブで腰痛、肩こり改善専門パーソナルトレーナーとしてご活躍されている佐々木拓さんの著書【肩こりをΓ揉んで治す時代」は終わった】をご紹介します。
一人で姿勢を確認する方法なので実際に姿勢チェックしてみてください。このチェックでは最初に確認した筋肉が凝るパターン3つのどれに当てはまるかを確かめる作業で、姿勢を綺麗にするためにどこを、どんな方法で対処すれば良いのかが分かる内容です。
なんとなくストレスが原因かもしれないと感じたあなたも是非確認してみて下さい。なぜなら、姿勢とメンタルは関係があります。姿勢チェックは4項目あります。順番にみていきましょう。
肩の高さ
肩の高さは肩甲骨が上がっているのか、下がっているのかをみていきます。なで肩、巻き肩、いかり肩の場合は肩の高さがずれている可能性が高いです。肩甲骨の高さを確認する方法は以下の4ステップ。
① バンザイ
② 肩を上げる(首をすくめる、指先を天井に近つ”ける)
③ バンザイのまま脱力(肩が下がる)
④ 肩の位置を変えないように手を戻す
ポイントは肩の高さを変えないように腕を気を付けの状態に戻すことです。そして、腕を戻した後の肩周辺の感覚が基準になります。
この方法で肩の高さを正しい位置に戻します。その時にΓいつもより肩が上がっている」Γいつもより肩が下がっている」Γ変わらない」この3つのうちどの感覚に最も当てはまるかを確認します。
いつもより肩が上がっていると感じるあなたは
肩の高さが普段低い位置にあります。肩こりの状態としてΓ伸張性の凝り」の可能性があり、肩を上げることで肩こり改善に繋がります。肩を上げる方法は、肩のトレーニングと胸や背中のストレッチになります。これらをセットで行っていただくと肩の位置が高くなっていき、正常な肩甲骨の位置に変化していきます。それぞれの運動方法は次章からお伝えします。伸張性の凝りはトレーニングが適していました。(肩が低い巻き肩、なで肩になっていることがあります。)
いつもより肩が下がっていると感じるあなたは
肩の高さが普段高い位置にあります。肩こりの状態としてΓ短縮性の凝り」の可能性があり、肩を下げることで肩こり改善に繋がります。肩を下げる方法は肩と胸のストレッチ、背中のトレーニングを行うと正常な肩甲骨の位置に戻っていきます。短縮性の凝りはストレッチが適していました。(肩が高くても巻き肩、いかり肩になっていることがあります)
変わらないと感じるあなたは
肩の高さが問題で肩こりになっている可能性が低いです。その他の問題、もしくはストレスの問題かもしれません。あと3つ確認することがあるのでそのまま姿勢をチェックしていきましょう。
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